Waku2 as Life

Who we are ?

about

人はワクワクとともに生きていく

あなたは最近、ワクワクして生きていますか。

遠足に出かける日の前のワクワク。

見知らぬ土地に旅立つ時のワクワク。

見過ごしていた大切な何かに気付いた時のワクワク。

大自然の中にある露天風呂に入った時のワクワク。

ワクワクとは、人が生きていくために欠くことのできないもの。

ワクワクを感じる場と仲間が増えれば、人生、そして世界は、もっと豊かに楽しくなる。

私たちはそう信じています。

弱さで明日が見えなくなっていた時。

未曾有の大災害の中、圧倒的な自然の力を前にして打ちのめされていた時。

それぞれの人生の苦しい時、そしてそれを乗り越えた時。

私たちは、ワクワクとともに生きていくことの大切さに気付きました。ワクワクがなければ、人は生きる意味を失ってしまう。未来に希望をもって生きるために、私たちはこう思います。

「人はもっとワクワクして生きるべきだ」

そのような想いを込めて、私たちは自らの活動体を「Waku2 as life(ワクワクアズライフ)」と名づけました。

Waku2 as lifeが行っているのは、ワクワクを生み出す「場」と「仲間」を作ることです。そして、その活動の舞台として、日本が誇る文化であり、天然資源でもある「温泉」を選びました。自然エネルギーの研究者として、地域に生きる者として、「温泉」には、多くの人が共感できる魅力があり、さまざまな社会課題を解決する糸口があるのではないかと思ったからです。

私たちはいくつもの温泉地で「人もワクワク、自然もワクワク」をテーマに、活動を展開してきました。温泉で業種も業界も違う人々が集まり健康になりながら働くワーケーション合宿。子供が自然と触れ合う喜びを体験するサマーキャンプ。自然との共生について地域の人たちと対話し、学びを深めるワークショップ。これらの活動を通じて、私たちは「人がワクワクとともに生きるとは何か」について、考えを深めてきました。

その中で気付いたことは、人口減少と地域課題、自然エネルギーの有効活用、持続的な国づくり、世界平和の実現といった難しくて大きなテーマに取り組む時にこそ、ワクワクする気持ちが大切だということです。「やらなければ」という義務感だけでは共感する仲間は集まりませんし、問題も解決もされません。

「あなたは最近ワクワクしていますか」

ワクワクが足りていないのであれば、一緒に温泉でワクワクしませんか。

ワクワクを感じて生きているのであれば、一緒にワクワクを感じていない誰かに広げていきませんか。

私たちは、今、ワクワクを感じている人も、そうでない人も、一緒にワクワクできる「場」を作り、「ワクワク仲間」の輪を広げていきたいと考えています。

そのような「場」と「仲間」が地域に、日本中に、そして世界中に増えていくことで、立場や世代の違いを超えた対話の場が生まれ、困難な課題を乗り越えることができるのではないでしょうか。

あなたが、そして何より私自身が、ワクワクとともに生きていくために。