2024年7月14日に、東北大学川内キャンパスにて、サイエンスデイ2024が開催されました。
湯沢市ジオパーク推進協議会と箱根ジオパーク推進協議会とACADEMIJANと共催で、「大地からのおくりもの3~親子で挑もうジオの旅」というプログラムを出展しました。
参加者のみなさんにはクイズを通して温泉や岩石について学び、大地からのおくりものと私たちのくらしのつながりに思いを馳せてもらいました!
内容はこちら↓
1.温泉を調べてみる!
各ジオパーク推進協議会の方に、ゆざわ温泉と箱根温泉をそれぞれ例に取り、温泉についてのお話をしていただきました。さらに、参加者には温泉についてのクイズを通して学びを深めてもらいました。
お話の中では、温泉とはなにか?といったことや、温泉の種類にはどういったものがあるか?ということについて説明してもらいました。
クイズでは、3種類のお湯を用意し、それぞれのにおいを嗅いだり、pHを測定してもらうことで、それぞれどのお湯がどの場所のものなのか判別してもらいました!
皆さん、正しく判別できたでしょうか?
2.黒曜石を調べる!
このパートでは、黒曜石についてのお話や、実際に触れる体験の場を実施しました!
参加者の皆さんは、黒曜石が何なのか、どのように使われていたのかなどの説明を受けた後に、実際に黒曜石を触ってみて感触を楽しんでいました!
まとめ
私たちは様々なモノや人々とのつながりの中で生きることができています。
今回、私たちが温泉や黒曜石を扱うことができたのも、それらを生み出した自然や、それらを発見して私たちが使えるように開発してきた様々な人々のおかげといってもいいかもしれませんね。
普段、私たちは忙しい生活の中でなかなかこのようなことを意識するのは難しいかもしれないですが、たまにでも思い出して自然や人々に感謝しながら生きていきたいですね。
最後に、出展者で集合写真です!